歴史・史跡 /レジャー・公園
桜井古墳・桜井古墳公園
さくらいこふん・さくらいこふんこうえん
市民の憩いの場
歴史の息吹を感じながら、静かなひとときを過ごす
歴史の息吹を感じながら、静かなひとときを過ごす
4世紀中頃に築造された「桜井古墳」は国指定の史跡で、墳丘が四角の形状をしている「前方後方墳」。長さは74.5m、高さは6.8mと東北地方最大級の古墳に分類されます。 埋葬されていたのは新田川(にいだがわ)流域を治めていた有力な豪族と考えら れており、その存在感は訪れる人の心を古代へと引き寄せます。 桜井古墳の周辺は公園として整備され、市民の憩いの場になっており、春には新田川沿いの桜も楽しむことができます。そびえる大きな墳丘の上からは周囲の景色を一望でき、歴史や文化に興味のある方はもちろん、自然散策が好きな方にもおすすめの場所です。
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南相馬市のスポット