自然・景観/歴史・史跡
大悲山の石仏・大悲山の大杉
だいひさんのせきぶつ・だいひさんのおおすぎ
必見!石仏と大杉に圧倒される
神秘的なパワーにあふれた大悲山

薬師堂・観音堂・阿弥陀堂の石仏は、古くから「大悲山の石仏」として親しまれてきた国指定史跡。大分の「臼杵磨崖仏」、栃木の「大谷磨崖仏」とともに日本三大磨崖仏の一つに数えられています。平安時代前期につくられたとみられ、東北地方で最大・最古の石仏群ですが、歴史的なことなど未だ謎に包まれています。 「大悲山大蛇物語公園」前には、保存状態が最も良い薬師堂の石仏があり、ガラス越しとはいえ想像を超える規模に圧倒されます。 参道入り口付近には石窟の門番のように、樹齢1000年以上の2本の大杉。県の天然記念物にも指定されている樹高45メートル、幹周り8メートルもの巨木で、大きくて太い枝がうねっている様は、まるで木が生きているかのよう。神秘的なパワーを感じずにはいられないスポットとなっています。

Data
               
施設名 大悲山の石仏・大杉
住所 薬師堂・阿弥陀堂・大杉
 〒979-2133
 南相馬市小高区泉沢字薬師前
観音堂
 〒979-2133
 南相馬市小高区泉沢字後屋
拝観料 無料
駐車場 あり
トイレ あり
お問い合わせ 南相馬市教育委員会文化財課文化財係
〒975-0062
南相馬市原町区本陣前1-70
Tel:0244-24-5284
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