歴史・史跡
相馬妙見宮
初發神社
初發神社
そうまみょうけんぐう しょはつじんじゃ
住民の心の拠り所として再建された
相馬家ゆかりの神社
相馬家ゆかりの神社
1791年創建。相馬家では守護として妙見菩薩が代々厚く信仰され、「妙見さま」として地域でも親しまれ、かつてはダルマ市など町の賑わいの中心にありました。 東日本大震災と原子力災害により、社殿が傾いたままの状態でしたが、2015年からは避難先から集まり恒例だったしめ縄の掛け換えを再開。その後、氏子衆の尽力によって、社殿の修復を行いました。特徴的な形の屋根部分はそのまま使われたことで、以前の面影が残り歴史を感じさせます。 2020年の立入規制緩和後、御神体を神社に戻す儀式を行い、双葉町を訪れる住民の心の拠り所となっています。 日本国旗が掲げられている日は、社務所が空いており、御朱印を頂くこともできます。
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双葉町のスポット