イベント・まつり
光のモニュメント
ひかりのもにゅめんと
相双地域を繋ぐ
鎮魂と再生の願いを込めた光
鎮魂と再生の願いを込めた光
2017年に南相馬市で始まった「光のモニュメント」は、東日本大震災からの鎮魂と再生への願いをこめ、相双地域の各地で開催されているサーチライトの光を灯すイベント。 震災後、様々な分断や格差ができた中で、地域を一つにしたいとの想いから、まちのシンボルとして親しまれてきた関東大震災の第一報を世界に伝えたという「原町無線塔(高さ201メートルの電波塔)」を光で再現したのが始まりです。毎年、3月11日は南相馬市原町区の高見公園(旧無線塔跡地)で光を灯しています。 相双地域の歴史・文化を繋ぐように、先人が残した神社仏閣や、避難指示解除後の復興のシンボルとなっている場所など、震災後に生まれた見えない壁や自治体の枠を超え、光が灯されています。 8回目となる「光のモニュメント」は、葛尾村の「復興交流館あぜりあ」や、大熊町の「学び舎ゆめの森」など、2023年11月〜2024年にかけて10箇所で開催されます。
Data
名称 | 光のモニュメント |
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開催期間 | 11月~3月 |
お問い合わせ | 光のモニュメント実行委員会 Tel 090-4043-5753 |
https://www.instagram.com/sou.sou.hikari/ |
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