自然・景観 /歴史・史跡
紅葉山 宝泉寺
こうようざん ほうせんじ
四季折々の花が
人々を魅了する古刹

創建は11世紀と古く、福島八十八ケ所の第43番札所になっています。本堂は、東日本大震災と原発事故により避難が長引く中で解体を余儀なくされ、2021年に再建されました。
四季折々の花を楽しめる花寺で、ひときわ目を引くのが「宝泉寺の紅枝垂れ桜」として知られる大きな桜の木。推定樹齢約900年、高さ12.5m、幹回り5m以上の巨木で、町の天然記念物に指定されています。元々、3本の枝が地面に垂れ下がっていましたが、樹木の保全工事により、一枝だけ残し現在の姿になりました。厳かに佇む見事な桜は、人々を魅了し続けています。

Data
施設名 紅葉山 宝泉寺
住所 〒979-1151
福島県双葉郡富岡町本岡王塚451
Instagram https://www.instagram.com/hosenji_fukushima/
相双地方魅力発信ポータルサイト
「SOUSOU相双」

福島県相双地方振興局
〒975-0031 福島県南相馬市原町区錦町1-30