特産物・お土産
大堀相馬焼
おおぼりそうまやき
江戸時代から続く
伝統の大堀相馬焼
伝統の大堀相馬焼
江戸中期に開窯、相馬藩の保護育成のもと浪江町で300年もの伝統を受け継いできた『大堀相馬焼』。その特徴は、相馬藩の御神馬を描いた『走り駒』、青磁釉による美しい『青ひび』、お湯が冷めにくく持ちやすい機能性に優れた『二重焼き』の3つ。素朴な味わいがあり丈夫で、日用品としても愛される焼き物です。
Data
伝統工芸品 | 大堀相馬焼 |
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取扱場所 | 道の駅なみえ『なみえの技・なりわい館』大堀相馬焼コーナー |
住所 | 〒979-1513 福島県浪江町大字幾世橋字知命寺40 |
営業時間 | 10:00-17:00(毎週火曜・水曜定休) |
お問い合わせ | 大堀相馬焼協同組合(陶芸体験予約もこちらへどうぞ) 〒979-1513 福島県双葉郡浪江町大字幾世橋字知命寺40 Tel 0240-35-4917 Fax 0240-35-4927 |
URL | http://www.somayaki.or.jp/ |
震災を乗り越えて
技術支援で再開へ
技術支援で再開へ
東日本大震災と原発事故で当時20軒以上あった全窯元が町外へ避難、青色が綺麗に出る原材料の「浪江の土」も放射能汚染で入手できないなど存続の危機がありました。県ハイテクプラザの技術支援により、7つの土を混ぜて色の再現が可能に。現在は約半数の窯元が再建し、伝統を繋いで新たな作品を生み出しています。
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