苕野神社
くさのじんじゃ
1300年の歴史
請戸の海と復興を見守り続ける守り神
請戸の海と復興を見守り続ける守り神
請戸地区に鎮座する苕野(くさの)神社は、沖合にあった「苕野小島」に社を建てたことに始まります。しかし年月とともに波の浸食によって島が崩れ沈没したため、神社は現在の陸地へと遷されたといわれています。
平安時代の『延喜式神名帳』にも名を連ねる、1000年以上の歴史を持つ格式高い神社ですが、2011年の津波により社殿が流失し、当時の宮司らも犠牲となりました。
それでも、地域の人々の「心のよりどころを残したい」という強い願いによって社殿は再建され、2024年2月の安波祭(あんばまつり)でその完成が披露されました。毎年1月2日に行われる出初式では、大漁旗を掲げた漁船が、かつて島があった海域を旋回し、その年の豊漁と海の安全を祈ります。
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