
SOUSOUグルメツアー
相双の伝承施設・復興の象徴施設を訪れ、
相双ならでは食・体験を堪能する旅
街の喧騒から少し離れた住宅街の一角にある和漢膳料理「陽なたぼっこ」。和漢膳料理は病気になる前の体内のひずみを整え、体質や体調の改善に期待できる薬膳料理を日本人の身体や味覚に合わせて、和食・洋食にアレンジしたもの。寒い日の薬膳カレーは心も体も温まり、店員のおもてなしにも癒やされ、リフレッシュ♪
住所 | 〒979-0603 福島県双葉郡楢葉町井出字八石36-4 |
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Tel | 090-9039-0200 |
営業時間 | 11:00~15:00(14:30L.O) |
定休日 | 土曜日、日曜日(不定休あり) |
URL | https://www.instagram.com/hinata_bokko86/ |
2020年9月に開館した「東日本大震災・原子力災害伝承館」では、東日本大震災と原子力災害について、発災前の地域の資料や発災当時、その後の避難生活の資料など約27万点が収蔵されています。地震や津波、原発事故の被害を伝える実物資料や証言映像のほかに、タッチパネル、模型など約200点の資料が常設展示されています。
住所 | 〒979-1401 福島県双葉郡双葉町中野高田39 |
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Tel | 0240-23-4402 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | 火曜日 |
URL | https://www.fipo.or.jp/lore/ |
買い物
カフェやタオルショップ、工場見学を楽しむ
2023年4月、双葉町の産業拠点の入り口となる場所に、岐阜県に本社を置く浅野撚糸(株)の工場、オフィス、タオルショップ、カフェを併設した複合施設「スーパー ゼロミル」がオープン。
工場の見学通路には、浅野撚糸の歴史と想いが壁面につづられており、何度も困難から立ち上がってきた会社の「ジグザグストーリー」は、多くの共感を呼んでいます。事前予約をすると、館内の案内も可能です。
お土産で買うのは悩むほどタオルの種類がたくさん!どれを買おうかな〜♪
住所 | 〒979-1401 福島県双葉郡双葉町中野舘ノ内1-1 |
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Tel | ・エアーかおる双葉丸(ショップ) 0240-23-7646 ・KEY’S CAFE 福島双葉(カフェ) 0240-23-7642 ・フタバスーパーゼロミル(事務所) 0240-23-7648 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 月曜日 |
URL | https://asanen.co.jp/ |
復興がすすむ双葉町。その駅前周辺の建物にはさまざまな壁画が施されています。いろいろなアートがありますが、「街の復興」を願う共通の想いが伝わってきます。
壁画が描かれている建物はゆくゆく取り壊されるもの。「今」しか見れない街の様子を目に焼き付けて!
場所 | 双葉駅周辺 |
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お問い合わせ | 株式会社OVER ALLs Tel 03-6304-7212 |
URL | http://www.overalls.jp/ cn23/cn30/pg3844452.html |
1940年創業の老舗によるブランド『みそ漬処 香の蔵』。「美味しさのために時間と手間暇を惜しまず」をモットーとしております。日本人の食の伝統を守り、日本人の身体に合った素晴らしい食文化を受け継ぎ、新たな食文化を創造しながら、日々商品開発を行っております。人気商品は「クリームチーズのみそ漬」でごはんにもお酒にも合うと評判です。博物館レベルの展示数を誇る『相馬野馬追甲冑館 菊翁』が併設されており、無料で楽しめます。
お問い合わせ | 株式会社菅野漬物食品 香の蔵南相馬本店 |
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住所 | 〒979-2305 福島県南相馬市鹿島区永田字北永田28-3 |
Tel | 0244-46-2233 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 元旦のみ |
URL | https://www.kounokura.com/hpgen/HPB/entries/2.html |
食事
福を呼び込む『福とら』の美味しさに舌鼓
ホテルの自慢は相双沖でとれる天然トラフグ「福とら」を使ったフグ懐石。「てっさ」や「フグチリ」「フグ雑炊」「ヒレ酒」など、贅沢な味を堪能できます。た〜くさん食べすぎた〜♪食べたあとは、地下1,200メートルから湧き出る「相馬松川浦温泉」で旅の疲れを癒しましょう!
松川浦漁港の目と鼻の先にある「浜の駅松川浦」。その日に港に水揚げされた常磐ものの魚介類はもちろん、加工品やお土産物もいっぱい!震災後から相馬市で栽培され始めた「相馬さわび」もおすすめ!わさびの楽しみ方、レシピもイラスト付きで書いてあって良心的。どんな食べ方をしようか楽しみっ!
住所 | 〒976-0022 福島県相馬市尾浜追川196 |
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Tel | 0244-32-1585 |
営業時間 | 売場 9:00~17:00 食堂 11:00~15:00 |
休館日 | 1月1、2日 |
URL | https://hamanoeki.com |
今へと伝える祈りの場所
東日本大震災の津波被害が大きかった尾浜・原釜地区、磯部地区。高さ9mの津波が押し寄せて、400名を超える尊い命が失われ、慰霊碑が隣接されています。震災語り部ガイドの方から当時の様子のお話を伺い、命の大切さを改めて考えるきっかけとなりました。
住所 | 〒976-0021 福島県相馬市原釜字大津270(笠岩公園内) |
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Tel | 0244-32-1366 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 12月29日~1月3日 |
補足 | 震災ガイドは事前予約が必要となります。 ご希望される場合には以下のURLより最新情報をご確認ください。 |
URL | https://soma-kanko.jp/trip/tinkonkinenkan/ |
相馬氏ゆかりの史跡(260年続く歴代の居城)や、国の重要文化財指定の建造物などをめぐるガイドツアーです。相馬中村城跡周辺の散策や、当時の暮らしを知る史料などを通して、相馬の歴史をご案内します。桜の景色も見物です!
お問い合わせ | 相馬市観光協会 ※ガイドご希望の際は事前にお問い合わせください。 |
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Tel | 0244-35-3300 |
住所 | 〒976-0042 福島県相馬市中村字北町55-1 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 土日、祝日 |
URL | https://soma-kanko.jp |
松川浦を一望しながら海の幸を堪能できる「たこ八」。お刺身やホッキ貝など、相馬の新鮮な魚介類はもちろん、ここでしか食べられないメニューが盛りだくさん。松川浦の名物ほっき飯とあおさの天ぷらは絶品!毎日、お店に行列ができる理由がわかりますね〜♪
住所 | 〒976-0022 福島県相馬市尾浜字原228-25 |
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Tel | 0244-38-8808 |
営業時間 | 11:00~15:00 (ラストオーダー 14:30) |
定休日 | 不定休 |
URL | https://www.kaneyo-suisan.com/shop |
創業は江戸時代末期。南相馬市で150余年、伝統の製法で質の高い味噌と醤油を作り続ける「若松味噌醤油店」。地元の人々に親しまれている素朴で深い味わいは、南相馬の食を支えてきました。ほかにも「甘酒」や「手造り生米糀」、伝統の味噌を家庭で作れる「みそづくりキット」も人気です。ご自宅で味噌作りしてみてはいかがでしょうか?
住所 | 〒979-2355 福島県南相馬市鹿島区鹿島字町181 |
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Tel | 0244-46-2016 |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | 日曜日 |
URL | https://wakamatsu-miso.jp/ |
果てしなく広がる太平洋から300メートルしか離れていない「震災遺構 浪江町立請戸小学校」。震災直後に引き起こされた15メートルを超える津波は、2階建ての校舎を飲み込みました。壁が落ちた教室や大きな金庫などが転がる廊下、曲がった時計盤などから、衝撃の凄まじさを知ることができます。建物の2階では、当時の様子を捉えた動画や地区のジオラマなどの展示を見ることができます。
住所 | 〒979-1522 福島県双葉郡浪江町請戸持平56 |
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Tel | 0240-23-7041 |
営業時間 | 9:30~16:30(最終受付は16:00) |
休館日 | 毎週火曜日(祝日の場合は開館し翌日休館) 12/28~1/4 |
URL | https://namie-ukedo.com/ |

請戸小学校からおよそ2キロ先にある大平山。当時、津波に飲み込まれないように少しでも高いところへと請戸小学校の児童・教職員たちが避難しました。学校から10分ほどの道のりでも、車で渋滞する県道、通称「浜街道」が行く手を阻み、教師たちは車を制止して児童たちを渡らせたといいます。到着しても登り口がわからず立ちすくんでいると、一人の児童が「こっち!」と、近道を案内したそうです。その言葉を信じたおかげで奇跡的に全員が助かりました。現在、津波などで亡くなられた方々の名前が刻まれた慰霊碑と墓地がある大平山霊園は、「児童たちを救った山」として、語り継がれています。
住所 | 〒979-1522 福島県双葉郡浪江町請戸 |
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お問い合わせ | 浪江町役場まちづくり整備課 Tel 0240-34-0243 |
浪江町のすべてが集まった「道の駅なみえ」。地元の特産品やB級グルメのグランプリでNo.1に輝いた「なみえ焼そば」やシラス丼がいただけるフードコート、さらには地元の老舗酒造会社「鈴木酒造店」の酒蔵があり、銘酒「磐城壽」の試飲や購入もできます。また、飼育する馬の堆肥を利活用して栽培されたニンニク「サムライガーリック」は浪江町の復興のシンボルでもあり、お土産として購入もよし!フードコートで食べるのもよし!ご賞味ください♪
住所 | 979-1513 福島県双葉郡浪江町幾世橋知命寺60 |
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Tel | 0240-23-7121 |
営業時間 | 売場 9:00~17:00、食堂 11:00~15:00 |
定休日 | 毎月最終水曜日、1/1、2 |
URL | https://michinoeki-namie.jp |
住所 | 〒979-1513 福島県双葉郡浪江町幾世橋知命寺40(なみえの技・なりわい館内) |
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Tel | 0240-35-2337 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 毎週水曜日 |
URL | http://iwakikotobuki-namie.com/ |