Model Course
モデルコース
相双の魅力発見
グルメ×体験SOUSOUツアー

地元ならではの味覚を通して“相双”を感じ、全身を使って相双の魅力に触れる旅

1日目
所要時間目安 60分
昼食
蕎麦と囲炉裏と川内村の湧水が織り成す川内村流の蕎麦に舌鼓

のれんをくぐると目に入るのは囲炉裏。古民家が織り成す独特の雰囲気の中、川内村の湧水と純国産のそば粉で打った香りの蕎麦をいただきます。周りが山々で囲まれ、季節の野菜やいわななどの天ぷらと一つ一つ手打ちによって生み出された蕎麦!食べ終わったことにはあなたの心をゆっくり解きほぐしているかも。

蕎麦酒房天山
住所 〒979-1201
福島県双葉郡川内村上川内町分211
営業時間 昼11:30〜14:00
夜16:00〜18:00※夜は予約のみ
※変更の場合あり(公式HPを要確認)
定休日 水曜日
URL http://komatsuya-tenzan.jp/tenzan_guide.html
約5分
所要時間目安 50分
見学
詩人・草野心平が愛した‘かわうち’を見て・触れて・想って

詩人・草野心平が愛した川内村の自然。1960年に名誉村民に任命された心平先生に、村は毎年木炭100俵を贈りました。そのお礼として蔵書3,000冊を村に寄贈され、これを機に村民が一木一草を持ち寄り、村を挙げての労働奉仕によって建てられたのが藁葺き屋根の天山文庫です。
草野氏の詩集や、経営していたBARを再現した資料館、何より一度訪れた時に感じる静かで神秘的な空間は、静かにそして優しくあなたを出迎えでくれるはず!詩人が過ごした思い出の地に出かけよう!

かわうち草野心平記念館
住所 〒979-1201
福島県双葉郡川内村上川内早渡513
Tel 0240-38-2076
営業時間 9:00~16:00
定休日 月曜日(祝日の場合は開館)
URL http://www.kawauchimura.jp
約30分
所要時間目安 40分
いちご狩り
必見!新しい農業の’カタチ’で突き進む!
1年中いちごの香り溢れる工場へ潜入!

町の半分近くが帰宅困難区域指定されている大熊町。かつて「フルーツの香り漂うロマンの里」として梨やキウイなどのフルーツに溢れた町は一変しました。町の復興再生計画に含まれる「営農再開」 の先駆けがとしてイチゴ栽培がスタートし、イチゴを24時間コンピューターで品質管理。夏秋イチゴは洋菓子店やホテルなどへ数多く出荷し、冬春イチゴと併せ、グローバルGAPの取得で安全性をアピールしながら販路を拡大し続けています。自慢のおおくまベリーのほか、ジャムや飲むこんにゃくゼリーなど加工品の直販も人気です。

ネクサスファームおおくま
住所 〒979-1306
福島県双葉郡大熊町大川原西平2127
Tel 0240-23-7671
営業時間 8:00~17:00
※直売所は火・木・土曜の12:00~13:00(1~5月頃限定)
※変更の場合あり(公式HPを要確認)
定休日 無休
URL https://nexus-f.co.jp
約25分
所要時間目安 60分
買い物
地元の特産品とフードメニュー、温泉が自慢の道の駅

Jヴィレッジの目の前にある「道の駅ならは」は、東日本大震災により休業を余儀なくされ、以後、双葉署臨時庁舎として利用されておりましたが、2019年4月25日、約8年1ヶ月ぶりに道の駅として再開しました。
町の特産品のゆずや加工品、野菜やくだもの、お土産が勢ぞろい。フードコートは町の名物、ふるさとの味「マミーすいとん定食」をはじめとしたメニューも豊富です。温泉施設もあるので休憩にもぜひどうぞ!

道の駅ならは
住所 〒979-0513
福島県双葉郡楢葉町山田岡大堤入22−1
Tel 0240-26-1126
営業時間 フードコート 11:00~20:00(最終受付19:30)
温泉 10:00~21:00(最終受付20:30)
物産館 9:00~18:00
定休日 なし
URL https://www.michinoeki-naraha.jp
約5分
震災講話
寿司握り体験
宿泊
過去、現在、未来。
被災から復活したサッカーの聖地

初日の最終目的地、「ナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジ」。サッカーの聖地として知られていますが2011年から震災復興の拠点になっていました。19年の再開後は天然芝のグラウンドも戻り、多くのスポーツ関係者が利用しています。ここでは事前予約制でJヴィレッジの方から施設の成り立ちから震災時の状況、再開までのお話を聞くことができます。また、「常磐もの」等を使った寿司握りも体験いただけます。和帽子を身にまとい講師からレクチャーを受けながらお寿司を握るため、寿司職人気分を味わうことができます。
※震災講話、寿司握り体験をご希望の方は、Jヴィレッジまでお問い合わせください。

Jヴィレッジ
住所 〒979-0513
福島県双葉郡楢葉町山田岡字美シ森8
Tel 0240-26-0111
夕食
福島県産の食材にこだわった自慢のご膳

夕食はJヴィレッジ内にある「アルパインローズ」。店内の大きな窓から緑の芝のグラウンドが一望できる、眺望のいいレストランです。新鮮な魚介のお刺身や天ぷら、麓山高原豚のしゃぶしゃぶなど、福島県産の食材をふんだんに使った料理はどれも絶品。おいしさに大満足!!

アルパインローズ
営業時間 ランチ
平日 11:30~14:00(ラストオーダー13:30)
土日祝 11:00~14:30(ラストオーダー14:00)
ディナー
17:30~22:00(ラストオーダー21:30)
Tel 0240-23-7311
2日目
Jヴィレッジ 朝食/出発
約5分
所要時間目安 40分
見学
皮ごと食べられる南国フルーツを味わう

広野町にある「広野町熱帯フルーツミュージアム」は、東北地方初となるバナナの本格栽培をしています。青いまま収穫されたバナナは温度と湿度が管理された専用の追熟設備で5~6日間追熟します。『朝陽に輝く水平線がとても綺麗なみかんの丘のある町のバナナ』(愛称:綺麗)と名付けられたバナナは、無農薬栽培で皮ごと食べることができます。実のもっちりとした食感と甘い香り、濃厚な味は後引くおいしさです。
また、バナナジュースやバナナを使ったスイーツなども楽しめます。

トロピカルフルーツミュージアム
住所 〒979-0402
福島県双葉郡広野町下北迫大谷地原57-1
Tel 0240-23-7704
営業時間 9:00~16:00
定休日 月曜日(祝日の場合は営業)
お問い合わせ (株)広野町振興公社
Tel 0240-27-2131
約10分
所要時間目安 60分
サイクリング
目の前は太平洋!
レンタサイクルで潮風爽快サイクリング!

「天神岬スポーツ公園」は太平洋に面した総合レジャー施設です。泊まる・食べる・楽しむの3つが一度に楽しめ、レンタサイクルで一度走れば潮風感じる絶景のサイクリングロードが待っています!ちょっと疲れたら、「アイスショップウィンディーランド」の本格イタリアンジェラートを味わったり、「天神岬温泉 しおかぜ荘」の露天風呂でリフレッシュもできますよ!

天神岬スポーツ公園
住所 〒979-0604
福島県双葉郡楢葉町北田上ノ原27-29
Tel 0240-25-3113
定休日 年2回不定休
URL http://naraha-tenjin.net
約50分
所要時間目安 60分
昼食・買い物
双葉町の新しい交流の場!
屋上から双葉町の新しい未来が見えてくる!?

『Futaba Business Incubation Community Center』の頭文字から名付けられた『F-BICC』は、新産業の創出、世界に羽ばたく企業や事業者の育成をテーマとした施設です。相双エリアの名産品などが揃う『サンプラザふたば』ではお土産の購入できる他、屋上からは町から太平洋まで見渡すことができます。復興に向け、新たなまちづくりが進む双葉町を見つめてみましょう!

双葉町産業交流センター F-BICC
住所 〒979-1401
福島県双葉郡双葉町大字中野字高田1番地1
Tel 0240-23-7212
URL https://www.f-bicc.jp
約10分
所要時間目安 25分
大堀相馬焼
絵付け体験
あなただけの世界で一つだけのモノづくり!
大堀相馬焼絵付け体験

 「大堀相馬焼」は、福島県浪江町大堀地区に伝わる伝統的工芸品。青ひび、二重焼き、駒の絵などの特徴です。1978年に「大堀相馬焼」として国の伝統的工芸品の指定を受けています。モチーフの「左馬」は「右に出るものがいない」という意味の縁起物。焼き上がりから完成まではおよそ2か月ほどで発送してくれるそう!ふくしまで過ごした思い出を頭に浮かべながら描きたいデザインに筆を走らせよう!

大堀相馬焼絵付け体験
取扱場所 道の駅なみえ『なみえの技・なりわい館』大堀相馬焼コーナー
住所 〒979-1513
福島県浪江町大字幾世橋字知命寺40
営業時間 10:00-17:00(毎週火曜・水曜定休)
お問い合わせ 大堀相馬焼協同組合(陶芸体験予約もこちらへどうぞ)
〒979-1513 福島県双葉郡浪江町大字幾世橋字知命寺40
Tel 0240-35-4917
Fax 0240-35-4927
URL http://www.somayaki.or.jp/
約50分
所要時間目安 40分
展示見学・休憩
優しい味わいの料理と葛尾村が織りなす
「人と人とが出会える場所」

古民家をリノベーションした店内は木のぬくもりにあふれ、誰もが気軽に立ち寄れる心地よい空間。地元特産の「凍み餅」を使用した「あんみつ」は人気メニューの一つ。地元の伝統食「凍み餅」に、コトコト煮て練り上げた程よい甘さの餡、美味しい水で作られた透き通る寒天が組み合わさり、季節の果物が彩りを添える、見るだけでワクワクする一品です。カフェ内のギャラリーでは定期的な作品展示も行っており、アートを楽しむこともできます。
訪れる人々が自然とつながり、地域に新たな活力を生み出す。そんな場所です。

いること cafeしずく
住所 〒979-1603
福島県双葉群葛尾村大字野川字中島256-1
Tel 024-522-5459
営業時間 11:30-16:00 L.O15:00(営業日 日、月)
約5分
所要時間目安 40分
買い物
最高級胡蝶蘭が並ぶ復興のシンボル
「復興交流館あぜりあ」

「復興交流館あぜりあ」は葛尾村の中心部に2018年6月に完成した交流施設。「あぜりあ」は村の花であるツツジを英訳したもの。2020年度にグッドデザイン特別賞しました。
村の伝統食「凍み餅」や蕎麦、じゅうねんなどの特産品をはじめ、木工雑貨も販売。村の新しい名物「メルティーシープ」は和牛の畜産農家が肥育ノウハウを生かし育んだ、純国産のブランド羊。冷凍自動販売機が設置され、24時間、おいしいラム肉を購入できます。ぜひ一度ご賞味あれ!

復興交流館 あぜりあ
住所 〒979-1602
福島県双葉郡葛尾村落合落合20-1
Tel 0240-23-7767
営業時間 9:00〜17:00
定休日 月曜日
相双地方魅力発信ポータルサイト
「SOUSOU相双」

福島県相双地方振興局
〒975-0031 福島県南相馬市原町区錦町1-30