相双地域のおいしい“食”と、
先人たちの知恵が生み出した発酵文化を味わう旅
思わず『うんめぇ〜』
葛尾村の新名物、ブランド羊肉「メルティーシープ」。メルティーシープのお肉は、店頭の自動販売機で購入可能です! お肉のおいしさは言うまでもなく絶品!一度食べたらリピートしたくなるお味でした。
住所 | 〒979-1602 福島県双葉郡葛尾村落合字落合20-1 Tel 0240-23-7767 |
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営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | 月曜日(自動販売機は年中無休) |
ワインの未来に思いを馳せる
2021年に開所した「かわうちワイナリー」は、目の前の高台で栽培された川内村産ブドウを原料にした「ヴィラージュシリーズ」のほか、山形県産ブドウを使用した「リベルシリーズ」を醸造しています。
福を呼び込む『福とら』のおいしさに舌鼓
初日の宿泊先は松川浦を一望できる高台にある「ホテル飛天」。四季折々の景観を眺めることができる客室と、地下1200メートルから湧き出る「相馬松川浦温泉」で旅の疲れを癒します。 そしてなんといっても相双沖でとれる天然トラフグ「福とら」が味わえる料理は絶品!とっても贅沢な体験でした。
相馬の魚介類が勢ぞろい
松川浦漁港の目と鼻の先にある「浜の駅松川浦」。その日に水揚げされた常磐ものの魚介類はもちろん、加工品やお土産物もいっぱい!どれを買おうか迷っちゃいます。店内にあるフードコートでは、日替わりの海鮮丼や新鮮なお刺身の定食が食べられるので、相馬に来たら絶対に立ち寄らないと♪
ジャンルを超えた酒づくり
次の目的は南相馬市小高区にあるお酒の醸造所「haccoba」(ハッコウバ)。古民家を改装した酒造では、ガラス越しにお酒の仕込みを見ることができます。日本酒の原料にホップを加えたものやラズベリー、ブドウ、変わったものでは昆虫の卵鞘(らんしょう)を使ったお酒など、とてもユニークなお酒づくりで、とっても驚きました。
住所 | 〒979-2112 福島県南相馬市小高区田町2-50-6 Tel 080-3606-1792 |
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営業時間 | 10:00〜17:00(火曜日〜金曜日、土日) 17:30〜22:30(金曜日、土日のみ) |
定休日 | 月曜日 |
B級グルメ、地酒に舌鼓!
浪江町のすべてが集まった「道の駅なみえ」。地元の特産品やB級グルメのグランプリでNo.1に輝いた「なみえ焼そば」やシラス丼がいただけるフードコート、さらには地元の老舗酒造会社「鈴木酒造店」の酒蔵があり、銘酒「磐城壽」の試飲や購入もできます。地元自慢の味と旅のお土産は、全部ここで揃っちゃいますよ〜。
住所 | 〒979-1513 福島県双葉郡浪江町幾世橋知命寺60 Tel 0240-23-7121 |
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営業時間 | 売場 9:00~17:00 食堂 11:00~15:00 |
定休日 | 毎月最終水曜日、1/1、2 |
味わう癒し料理
2日目のランチは、季節や食べ物の持つ性質、味が身体に与える影響など、色々な角度から考えて作る、和漢膳料理のお店「陽なたぼっこ」。前菜は、野菜を中心としたお惣菜がいくつも盛り付けられたプレート。メインにはサバのカレーをいただきました。どれも滋味あふれるものばかりで、なんだか体が浄化されたような気分になりました。
住所 | 〒979-0603 福島県双葉郡楢葉町井出字八石36-4 Tel 090-9039-0200 |
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営業時間 | 11:00~15:00(14:30L.O) |
定休日 | 土曜日、日曜日(不定休あり) |
南国フルーツを味わう
旅の締めくくりは広野町にある「トロピカルフルーツミュージアム」。ここでは東北地方初のバナナの本格栽培をしています。『朝陽に輝く水平線がとても綺麗なみかんの丘のある町のバナナ』(愛称:綺麗)と名付けられたバナナは、もっちりとした食感と甘い香り、濃厚な味が特徴。はじめて食べた国産バナナは、とってもスイートな味でした。
住所 | 〒979-0402 福島県双葉郡広野町下北迫大谷地原57-1 Tel 0240-27-2131 |
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営業時間 | 9:00~16:00 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は営業) |